都留文大の実習

本日の山中湖:最低7℃、最高18度、晴れ時々曇り。
15-16日と山中寮に泊まりがけで、
都留文科大学社会学科環境コミュニティ創造専攻の
地域資源管理・環境保全実習」が行われました。
15日は、遅い春の歩みのおかげで展葉しきっていない
状況に悩まされながらも、樹木の同定に有効なポイントを
学んでもらいました。

上の写真は事務所の裏庭で検索表を使っての同定演習です。
やはり、なかなか難しかったようです…。
また、しばらく手入れされていない林内で、柴刈りを体験して
もらいました。
ただ刈るだけでは面白くないので、刈り取った柴で柴垣を
作ってもらいました。
みんな面白がって大張りきり。

現実的な利用として組み込むことで森林管理行う手法がある
という感覚を持ってもらえたようです。

16日は、薪割りと薪積み。

最初はやはり危なっかしかったですが、徐々にさまになって行きました。
やはり「ハマった」学生も何人か。
実は、前の晩、山中寮で暖炉に薪をくべ、薪のぬくもりを体験して
もらっていました。
そのせいもあってか、今日もやる気満々の都留文の学生さんたち
でした。